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神代の時代へ

2018.05.10(16:35)

  このゴールデンウイークに,かみさんと九州は高千穂と黒川温泉に旅行してきました.
  出雲や伊勢と並んで日本人にとって神話の故郷として知られる高千穂,また,由布院と共に九州北東部の温泉地として有名な黒川温泉も,いつかは訪れてみたかったところです.
  実は2年前のゴールデンウイークにこの旅行を予定していたのですが,直前にあの熊本地震が起こり,急遽台湾旅行に化けました(笑).
 今回の旅は,そのリベンジと,少しでも地震に遭われた方々への助けになればという思いでした.

  以前日本書紀と古事記の概要について書かれた本を読み,失礼ながら荒唐無稽とさえ思える神代の時代から,いつの間にか実在の天皇家につながっていく物語に不思議さを感じましたが,高千穂では,有名な天の岩戸神社とその御神体である天の岩戸はもちろん,高千穂峡,高千穂神社などを訪れ,その神代の時代に思いを馳せてスピリチャルなオーラをいただいてきました.
 
  黒川温泉郷では,すこし贅沢をして「優彩」というハイグレードなホテルに宿泊,温泉や食事や部屋の設備はもちろん,行き届いた,それでいてごく自然なもてなしが日頃の疲れを癒してくれました.
  温泉街は,地域の中心を流れる川沿いの細い路地に小洒落た土産物屋や雑貨店,カフェ,足湯などが程よい距離で立ち並び,こじんまりとはしているものの,ゆったりとした癒しの風情を醸し出しており,その雰囲気は,以前訪れたベネチアの狭い路地を彷彿とさせていました.

  天気もすこぶるよく, 車窓から見える阿蘇山麓や久住高原に広がる,延々と続く眩いばかりの緑の絨毯も心洗われるようでした.

  旅の途中,未だ残る地震の爪痕をあちこちに眼にしましたが,苦難を乗り越えてこの日本有数の観光地を再起させるべく奮闘している人々の意気込みも感じました.

  相変わらず東京一極集中と地方の衰退が進んでいる昨今,この国の未来は,ひとえに地方の復権発展にかかっていると言われます.「地方創生」が掛け声倒れに終わらぬよう,国も地方の活性化にもっともっと力を注ぎ,この国が津々浦々に至るまで元気を取り戻せるようにしていただきたいと思います.

高千穂峡全景を遊歩道よりワイドビューで(クリックで拡大)

高千穂峡2

ボートに乗り峡谷の下から滝を眺める(クリックで拡大)

高千穂峡1



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