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花嫁の父(パート2)

2018.05.20(21:44) 275

 5月12日の土曜日は,次女の結婚式でした.
 以前のブログでも書いた通り(歓びと寂しさと),次女はすでに1年ほど前から東京で結婚生活を送っていますが,一昨年ハワイで長女が挙げたような正式な式は挙げていなかったため,親族へのお披露目の意味も兼ねて大阪の結婚式場,「ザ・ガーデンオリエンタル」で実現の運びとなりました.

 両家の親族十数名の見守る中,ハープやヴィオラ,ソプラノの歌声による美しい生演奏の中,次女を連れてバージンロードを歩きました.
  長女の時のバージンロードでは知らぬ間に緊張していたのか,私の歩き方があの漫才コンビ「オードリー」の春日みたいだったと笑われましたが(笑)(花嫁の父),今回は上手くいったようです.


  写真撮影の後に行われた小さな披露宴では,花婿が歓迎と感謝の挨拶,私が乾杯の音頭を取った後,テーブルに飾られた綺麗な花々,美味しい食事とお酒に会話も弾み,終始和やかなムードで宴は進みました.
  誰からも愛される癒し系の次女の人柄と,優しく明朗闊達な花婿のそれも,場の雰囲気をよりいっそう暖かみのあるものにしたようです.

  長女の時もそうでしたが,今回次女がくれたメッセージの中にも,この家族に生まれてよかったという言葉がありました.

  私は多忙な仕事がら家を空けることも多く,決して良き父親ではありませんでした.しかしその分かみさんが愛情を注いでくれ,2人とも本当に明るく天真爛漫な女性に育ってくれました.

  経済的にも大変な苦労をかけた時期もあり,2人とも幼稚園の時は米国留学から帰国したばかり,あまりにも薄給で市から補助金をもらっていましたし,大学生の時は,これまたちょうど開業したばかりで資金繰りも大変な時で,こんどは奨学金のお世話になりました.また彼女たちが生まれてから国内外に7回もの引越しをしましたが,グレもせず,むしろたくさんのかけがえのない経験を積み,そしてどんな環境でもやっていける適応能力も得てくれたようです.

  長女夫婦にはもちろん,次女夫婦にもこれからの長い人生,様々な苦労も待ち受けているに違いありません.しかし2人で力を合わせて乗り越えて,素晴らしい家庭を築いていってほしいと思いますし,この2人なら大丈夫だと信じています.

  なお,結婚式当日は,後輩の女医さんであるH先生が代診に来てくれました.
  開業以来初めての代診で,正直最初は不安でしたが,しっかり勤めて下さったようでスタッフや患者さんたちの評判も上々でした.H先生,ありがとうございました!


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神代の時代へ

2018.05.10(16:35) 274

  このゴールデンウイークに,かみさんと九州は高千穂と黒川温泉に旅行してきました.
  出雲や伊勢と並んで日本人にとって神話の故郷として知られる高千穂,また,由布院と共に九州北東部の温泉地として有名な黒川温泉も,いつかは訪れてみたかったところです.
  実は2年前のゴールデンウイークにこの旅行を予定していたのですが,直前にあの熊本地震が起こり,急遽台湾旅行に化けました(笑).
 今回の旅は,そのリベンジと,少しでも地震に遭われた方々への助けになればという思いでした.

  以前日本書紀と古事記の概要について書かれた本を読み,失礼ながら荒唐無稽とさえ思える神代の時代から,いつの間にか実在の天皇家につながっていく物語に不思議さを感じましたが,高千穂では,有名な天の岩戸神社とその御神体である天の岩戸はもちろん,高千穂峡,高千穂神社などを訪れ,その神代の時代に思いを馳せてスピリチャルなオーラをいただいてきました.
 
  黒川温泉郷では,すこし贅沢をして「優彩」というハイグレードなホテルに宿泊,温泉や食事や部屋の設備はもちろん,行き届いた,それでいてごく自然なもてなしが日頃の疲れを癒してくれました.
  温泉街は,地域の中心を流れる川沿いの細い路地に小洒落た土産物屋や雑貨店,カフェ,足湯などが程よい距離で立ち並び,こじんまりとはしているものの,ゆったりとした癒しの風情を醸し出しており,その雰囲気は,以前訪れたベネチアの狭い路地を彷彿とさせていました.

  天気もすこぶるよく, 車窓から見える阿蘇山麓や久住高原に広がる,延々と続く眩いばかりの緑の絨毯も心洗われるようでした.

  旅の途中,未だ残る地震の爪痕をあちこちに眼にしましたが,苦難を乗り越えてこの日本有数の観光地を再起させるべく奮闘している人々の意気込みも感じました.

  相変わらず東京一極集中と地方の衰退が進んでいる昨今,この国の未来は,ひとえに地方の復権発展にかかっていると言われます.「地方創生」が掛け声倒れに終わらぬよう,国も地方の活性化にもっともっと力を注ぎ,この国が津々浦々に至るまで元気を取り戻せるようにしていただきたいと思います.

高千穂峡全景を遊歩道よりワイドビューで(クリックで拡大)

高千穂峡2

ボートに乗り峡谷の下から滝を眺める(クリックで拡大)

高千穂峡1



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2018年05月
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