Dr.OHKADO's Blog

. 楽しきひととき

 夏本番,毎年ながらうだるような暑さの日々が続いています.地球温暖化の影響なのか,毎年のように最高気温が更新され,熱中症の犠牲者も後を絶たないのを見るにつけ,地球はこれから一体どうなってしまうのだろうと不安になってしまうのは,私だけではないでしょう.

 さて,この7月20日に,私とかみさんがサックスを習っているミキミュージックサロン主催の毎年恒例の発表会が,大阪京橋のビジネスパーク円形ホールで開催されました.

 私にとっては4回目の発表会ですが,今年は同じくらいのレベルの5人でグループを組み,師匠の前田直子先生に3ヶ月くらい前から特訓を受け,なんとか本番にこぎつけました.

 何回やっても本番直前は緊張するものですが,いざ始まってしまえば,バックの軽快なバンド演奏にも乗せられて,心から楽しく吹け,客席の人たちにも楽しんでもらえたのではないかと自画自賛しています(笑)

 今回の曲は,あの有名なイギリスのヒュージョンバンド,シャカタクの代表作,「Night birds 」をアルトサックス上・下とテナーサックスの3部構成に編曲したもので,各パートともソロも担当します.
 この曲のクールで都会的なメロディーラインはサックスにもぴったりですが,せっかくの軽快なリズムもアンサンブルなのでお互いに揃わなければ台無し,各人見せ場のソロもトチると露骨にへたくそさが(笑)目立つので,正直,一抹の不安をかかえての本番でした.
 でも火事場の馬鹿力とでもいいましようか,本番では全員ほとんど?ミスらずに終われ,手前味噌ではありますが,今までで一番うまく吹けたのではないかと勝手に(笑)思っています.

 他のグループの演奏,最後に行われた講師陣による見事な模範演奏にも大いに感化され,いつもながらさらなる向上を決意した次第です.後日行った打ち上げ飲み会でも,音楽やサックスの四方山話に花が咲きました.

 日々の生活に音楽,特に楽器の演奏があるというのは,右脳を刺激し,ストレスを発散させ,そして何よりも心のオアシスとなります.普段はほとんど医療関係者ばかりとつきあわざるを得ない身としては,サックスや合気道のような趣味は,医師という職業を離れて,全く違う世界の人々と触れ合え,もうひとりの自分になれる絶好の機会でもあり,大事にしたいと思いますし,今後ともますます楽しんでやっていきたいと思います.

↓写真は演奏終了直後のスナップ,前田先生を囲んで(クリックで拡大)
201サックス写真
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. 始めの一歩

 先日は毎年恒例の伯医会懇親会が開催されました.以前にも書きましたが,伯医会は私の母校である六甲学院中学校・高校卒業の医師の集まりです.創立80年近くになる母校から医師になったOBは500人余を数えますが,伯医会自体は今年25年目で,私は縁あって昨年から代表幹事を務めています.

 今年も2期先輩の整形外科医である井尻会長と他の幹事の先生方とで鋭意準備を進め,三宮にあるイタリアンレストランのパーティー会場を借り切って無事開催にこぎつけました.

 今回は,神戸中央市民病院の院長である北先生を筆頭に,30台から60台まで幅広く,常連のメンバーに久しぶりの参加や初参加のメンバーも加わって交流を深め,例年に違わず非常に盛り上がりました.

 また,今春より新校長に就任された,母校のOBでもある古泉先生にも初めて参加して頂きました.

 初参加の中には,私の東京女子医大時代の後輩で,今や小児心臓外科医として活躍されている岡先生もいました.同じ母校の出身とはいえ,大先輩も列席する会とあって最初はやはり敷居が高かったけれども,私が幹事をやっていることもあり思い切って参加してみたとのこと,でも予想以上に楽しく,そして多くの先輩後輩と知り合えてよかった,ぜひ来年も他の卒業生も誘って参加したいとのことでした.

 こういった会合に初めて出席するというのは,えてして最初は敷居が高いものですし,特に日本人というのはこの点過剰なほど意識してしまうようです.
 せっかく誘われたのだから,臆せず堂々と参加すればいいのですが,自分にとって未知である既存の集団に飛び込んでいくのが苦手なのです.

 アメリカに住んでいた頃,クリスマスなどの節目によく大小のパーティーが開かれ,幾度となく参加しました.
 現地の人たちはそれほど肩肘張らず,ごく自然に,気軽に参加して楽しんでいましたが,その会場で隅っこの方でかたまっているモノトーンの集団は‥,そう,たいてい日本からの留学生でした.(私はそれが嫌で,ガンガン向こうの人たちの輪に入っていきましたが(笑))
 その点同じアジア人でも,言葉のハンディキャップという点では日本人と同じなのに,中国人やベトナム人は違いました.彼らの図々しいまでの社交性には見習うべき点も多く,日本人の美徳である奥床さが,同時に欠点でもあるのだと感じたものです.

 この年齢になると,同窓会や医師会を始め,公私ともいろいろな会合に誘われることが多いのですが,始めの一歩さえ踏み出して思い切って参加してしまえば結構楽しいものですし,少しアルコールでも入れば,先輩後輩の枠を超えて話しもはずもうというものです.

 もちろん参加不参加は個人の自由ですし,こういった付き合いは面倒だという考えも一理あります.
 でも,色々な人々との触れ合いの中で自分の見聞を広げたり,刺激を受けたりすることができるという意味で,私個人としてはこういった会合にはなるべく参加するように心がけていますし,それが自分の人生を豊かにしてくれていると感じています.

伯医会

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. プロフィール

Dr.Ohkado

Author:Dr.Ohkado
神戸市中央区新神戸駅ちかく,神戸芸術センタービル内医療モールにある循環器科を主とする開業医です。
徒然なるままに,日々考えていることをエッセイとして書き綴っていきます.
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